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06 Apr訃報

今日の新聞(2012・4・6)にも掲載されておりました。

ハワイのクム 「オブライアン・エセル O‘’BRIAN ESELU」氏が逝去されました。享年56歳。

昨年、ハワイ島で開催されたメリーモナークフェスティバルで、クムのハラウ『Ke Kai O Kahiki』の素晴らしいパフォーマンスを見ましたが、あれが最後になってしまったのかと思うと・・・。

私は御年を知ってびっくり。まだ56歳でいらしたんですね。糖尿病を患ってずっと治療を続けていたのだとか。

いつも脚がお悪いので、弟子の方の肩につかまって歩かれてるのを見ていました。あれはただの肥満のせいかと思ってましたが、糖尿もあってのあのお身体だったんですね。

そのハワイ島ではまもなく「The Merrie Monarch Festival 」 http://www.merriemonarch.com/homeが開催されます。

昨年はマウイ島経由で、このフェスティバルを観戦しに行ってきましたが、今年は家でゆっくりネット中継を楽しむ予定です。

今回のそのメリーモナークに、クム・オブライアン・エセルはエントリーされてなかったんですね。

予測でしかはありませんが、きっとよほどお身体の状態がよくなかったからでしょうか・・・。

そんな昨年のメリーモナークの写真をもう一度見てみたら、カネのパフォーマンスの時、舞台下で演奏して歌われてるクムの楽しげなお顔がチラリと写っておりました。それがこちら。

ke kai o kahiki

写真左下にいらっしゃいます。確か、このカネは4位だたっと思いました。

’O kaua 'i nui kua papa
’O kaua ‘i nui kua papa

こちらはカヒコ。長いカラアウを振り回しての迫力ある踊りでした。

思い出しました。最後の日の表彰式で、このクムの写真を撮ろうと思ったんだけど、歩く姿が痛々しくて、なんだか撮影できなかったんです。

その時の様子がyoutubeでありました。

このクム、サモアの血が混じってたそうです。 サモアには昔、ハワイから船乗りがたどり着き、そこにハワイの血の混じった子孫を残した歴史がありました。 クムの先祖もこの流れをくんだ一族で、クムの1世代前にサモアからハワイに移住したそうです。 そのクムが一子相伝のハワイ島の別のクムのハラウ「ナー・ワイ・エハー・オ・プナ」を受け継ぐに至った経由は私はわかりませんが、 またハワイに帰ってきた魂が、こういう運命的ストーリーを作ったのでありましょう。

まだ56歳。いくら身体が悪くとも、弟子達に伝えたいことはたくさんあったでしょうに。

今では伝説のハラウ「メン・オブ・ワイマプナ」というハラウを立ち上げた御一人でもあったクム・オブライアン・エセル。 立ち上げのメンバーとして主役は伝説のクム「ダレル・ルペヌイ」ですが、そのハラウ創成にかかわったオブライアン・エセル。 そのハラウには若かりしころの今では有名なクム達がたくさんいました。(クム・チンキー・マホエ)(クム・ブレイン・キア)(クム・ケアラ・チン)等々。 そしてこのハラウとは別に「ナー・ワイ・エハー・オ・プナ」のクムとなるのですが、のちに名前を変えて現在の「ケ カイ オ カヒキ」のクムとして、数々の歴史的パフォーマンスを残して下さいました。

ついでと言ったらなんですが、その伝説のハラウのメリーモナークでのパフォーマンスも載せてみたいと思います。

昨年はマウイ島の偉大なクム「チャールズ・カウプ氏」一昨年は「クム・レイフォンセカ氏」。 ハワイのクムはどうして早世してしまうのでしょうか・・・。

改めてクム・オブライアン・エセル氏のご冥福をお祈りしたいと思います。合掌。

昨年の「ケカイオカヒキ」のパフォーマンスです。

28 Mar4月11日 無料体験会のお知らせ

来月の下記日程で、「大人のためのフラ無料体験会」を開催します。

お友達、ご家族お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。

開催日時 :  4月11日(水)  午後7時 ~ 8時(1時間)

場所    :  山形県東根市 「職業訓練センター」(東根市役所となり)

持ち物   :  運動しやすいスタイルで。レッスンに必要なパウ(スカート)はお貸しします。飲み物。タオル。厚手のソックス等。

問合せ   :  松田 携帯  090-3361-1266

4月1日発行の市報にも詳細が掲載されますので、そちらも合わせてごらん下さい。

まだ桜の開花にはちょっとあるし寒いけど。ハワイの音楽で南国気分になってみませんか?もちろん参加に年齢制限はありません。

画像3 (クリップ)

27 Mar似てるって・・・

この土日、レイメイキングの講座を受講するのに、実家に帰省した時のこと。

実家には妹一家が暮らしてるのですが、そこで暮らす甥っ子二人が「おばちゃん、最近CM出てるね」と(・∀・)ニヤニヤ。

「へっ?何それ?」と聞くと甥っ子二人声をそろえながら「ラララララ!♪イエイッ!!」といきなりハモる。

聞けば「ユニクロ」の最近のCMで「シンディ・ローパー」が出てる箇所を言ってるらしく。(笑)

「シンディ・ローパー」と言ったら、日本メジャーデビューの1983年からのファンの私ですゆえ、ま、悪い気はしないっちゃ~しないけど(笑)

どうせなら、こんなはっちゃけた58歳になってみたいもんだと(笑)

それを甥っ子に言ったところ「大丈夫、その路線行ってるから」だって・・・・(ー△ー;)エッ、マジ?!!!喜んでいいのか?(  ゚ ▽ ゚ ;) エッ!!?どうなのよ、あんたらってば・・・・ヽ(´o`;モシモシ?

その彼ら二人、最近は近所のユニクロの前を通るたび「おばちゃんの店!」と言いながら兄弟してハモってるそうだ。

ばっかだねぇ~~~、オバに似て・・・(*≧m≦*)プププw

いっそ、シンディそっくりのユニクロ買って着てみるかな・・・(´∀`;A

この彼女、震災後の日本を熱烈に応援していろんなことをしてくれてます。

海外に逃げかえる外国人の多い中、わざわざ来日してコンサートをして皆を励まし、世界に向けて日本の現状を語ってくれたのでありました。

なんたって、彼女の中にある「真っ直ぐしたもの」が大好き。私の憧れる素敵な人であります。

動画の18秒あたりをご注目!(笑)

26 Marレイメイキング

3月24日。レイメイカーで有名な「umahana」先生のレイメイキング講座に参加してまいりました。

今回のお題は「ヒヤシンスを使ったレイ」。

受け取った花材のヒヤシンスは、「オランダ」から空輸された花だそうで。

私は3色入った花材を選びました。

お花の包みを開けた途端、それはそれは素晴らしい芳香が室内に広がり、参加者一同「わぁ~~~╰(✿´⌣`✿)╯♡」」っと歓声を(笑)。

おサシン:まずはこれを渡されて・・・

オランダから空輸されてはるばる日本まで・・・・

それを開けてテンションは一気にアゲアゲに!(✿ฺ◕ฺ‿◕ฺ)ウフッ♥

ヒヤシンス色とりどり!

そしてその花材のひとつひとつお花を切り落とします。ってか、この作業がかな~~り、大変。チマチマチョキチョキ・・・

この時点で「老眼鏡」を忘れたアテクシは、かなり目がショボショボしたんですが、なんとか頑張ってみました(笑)

お花一個一個に切り分けちゃいます。

この作業で、すでに鼻が花に慣れてしまってるので、もはや香りはわからない状態でして(笑)

切り離した花を今度はレイニードルという専用の針とレース編み用の糸で、刺して編みつなぎます。

今回習ったのは「ポエポエスタイル」という、花の向きがグルリと全周に向いてる形のものでした。

緊張しながらも慣れればどんどん作業は進み、なんとか講習時間内で作品を仕上げることができました。

どんどんつなげて・・・

その他、一種類でお花をつなげ、それを何本か作りツイストして作るレイも素敵でした。

色の配分はお好みで。

このお花の色の配分は自分好みで。だから皆出来上がりはそれぞれ違って、それぞれ素敵で。

出来上がった作品をかけて、umahana先生とパチリ。

出来上がった作品をかけてumahana先生とパチリ。

つないだお花は、どんどん下に詰めていくのですが(緩んで糸が見えないように)これがかなりの重量感でして。

だから出来上がりを肩に掛けた時は、「ズッシリ」という感じでした。

仕上がりは結構ずっしり。

作業途中、子供の頃、水栽培でヒヤシンスを作ったのを思い出しました。

最近は、水栽培した球根を、花が終わったら庭の片隅に「もうだめだろうから」と思って投げ捨てておいたら、

雪解けの庭に鮮やかに咲いてくれるヒヤシンスが何株かあるのも思い出し

「そっか今年も地植えして、花を育てて自給自足してみようかなぁ?」などと気の長いことを考えながら帰途についたのでありました(笑)

水栽培より地面に球根を植えた方が、栄養がいいのでしょうか?かなりお花の色も香りも鮮やかになるのです。

っても、これだけの量を揃えるには、かなりの球根植えなきゃならんか・・・・(´-ω-`;)ゞポリポリ

そんなことを思いながら帰宅したら、山形は連日大吹雪でして。

春の雪なので、積もりはしないけど、いつにも増して遅い春にいささかうんざりの年度末なのでございました

(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…モウユキイラネー・・・

22 Mar今年も感動

甲子園球場で、今年も高校野球の春の選抜大会が始まりました。

抽選会でまさかの「東北」の高校生が「選手宣誓」を引き当てたことに、

なにか今日本が抱える因縁?を感じる方も多かったのではないのでしょうか?

そして晴天の下、若々しい入場行進に始まり、日本中の目が注がれた緊張の選手宣誓。

石巻工業高校(宮城県)の阿部翔人主将。

君の落ち着き、そして威厳あるその選手宣誓に、TVの前で多くの人々が感動の涙を流したはずです。

かくいう私も涙ボロボロで聞き入っておりました。

昨年の選手宣誓もしみじみ胸にしみたけど。

若いこの世代、この落ち着き、この発言に、日本の未来が「なんとかなるんではないか?」と期待を抱かせてくれた立派な選手宣誓でした。

それに引き換え、大人ときたら・・・・il||li(つд-。)il||li

国会中継を見ながら、政権争いに始終して、肝心な国民の苦しみを見ようとしない政治家の体たらくに

「いっそどっかの国が誤って国会議事堂ごとふっ飛ばしてはくれまいか?」とアホなことまで考えてしまうようになりました。

どうしようもない政治家(政治屋の方が呼び名がふさわしい)が一掃され、いっそこの清々しい高校生のような若人が国をリードしてくれたら、と思わざるを得ない現状。

でも、TVの中の高校球児達は、そんなことを感じさせず、全力で戦ってくれてます。

ひたすらなプレイに感動の涙を流すと、なんだかすっきり(笑)

この「泣く」作業・・・・浄化作用でもあるのでしょうか?(*´ェ`*)ボー

石巻工業高校の試合は残念なことに負けてしまいましたが。

勝った対戦相手の試合後の態度も立派でした。野球グローブをはずしての挨拶。

お互いがっちり握手して健闘をたたえあう。

あぁ、そんなことでもただ涙ボーボーのわたくしでございました(笑)(ノД`)・゜・。カンドウヲアリガチョ~~

15 Marあはは!

例によってyoutube流しをしとりましたら、こんなんめっけました(笑)

かわいいね。

ってか、メインランドあたりから見ると、ハワイってこういうイメージなのかな?(笑)

この曲「タフワフワイ TAHUWAHUWAI」として日本では有名。

「Hawaiian War Chant」とも呼ばれてますが、なんで「戦いの歌」になっちゃったんでしょうか?

ちなみにこの曲の元になった原曲を作ったお方が「Prince Leleiôhoku 」そうレレイオホク王子様。

実は、「アロハ・オエ」を作った人物として有名な「リリウオカラニ女王」の弟君にあたるのがこの「レレイオホク王子」。いわずもがな、兄はカラカウア王。

この当時、王家の人々は音楽的才能に非常に長けていたそうです。

その兄弟姉妹同士や、王族関係同士で、いろんな曲を作って競い合ったとか。

いわば「宮廷音楽合戦」みたいな感じになったんでしょう・・・・(。´-ω・)ホントカヨ? (笑)。

それが長じてなぜだか「Hawaiian War Chant」という「戦う歌」の題名になっちゃったみたいで(笑)。

マジ?(。-`ω-)ンー ←いい加減ですみません(笑)

この「Hawaiian War Chant」の原曲は「Kaua I Ka Huahua`i」はこんな感じになっとります。

【Kâua i ka huahua`i】

E `uhene lâ i pili ko`olua

Pukuku`i lua i ke ko`eko`e

Hanu lipo o ka palai

Hui: Auwê ka hua`i lâ

`Auhea wale ana `oe E ka`u mea e li`a nei Mai hô`apa`apa mai `oe O loa`a pono kâua

I aloha wau iâ `oe I kâu hanahana pono La`i a`e ke kaunu me ia la Hô`apa`apai ka mana`o

英訳として

You and I in the spray

Such joy, the two of us together

Embracing tightly in the coolness

Breathing deep of the palai fern

Chorus: Oh, such spray

Listen My desire Don’t linger Lest we be found

I loved you Your warmth Calmed passion Preventing thought

(by http://huapala.org)

おおおお!なんてHな唄でしょう!素敵!・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・

「二人でしぶきに濡れてます パライのシダの陰で」ってこら~~~!(笑)

しかし、こんなロマンチックな唄を作った「レレイオホク王子」も若くしてリュウマチ熱で早世してしまいました。

今なら、ペニシリンやらステロイドで治る病気なのにね。

この王子様が作った多くの作品は火事で焼失してしまったそうです(*′皿`艸)ハァ~~モッタイナイ。

うちのお教室では先日この「タフワフワイ」のプイリをご披露いたしましたが、実はウリウリもイプのバージョンもあるんでがんす。

ハウマナのみなさん。二の腕のシェイプアップに近々是非Tryしてみておくんなせ~~( ̄▼ ̄)ウヒヒ。

14 Mar懐かしい

youtubeを流しておりましたら、懐かしい映像にたどり着きました。

このメリーモナーク正面より右舞台横の1階アリーナっての?椅子席で首が痛くなるのを延々我慢して観戦しとりました。

目の前をレールを敷いた上を右に左にカメラクルーが移動しまくり、うざったいったらこの上なく ∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!。

ま、今にして思えば「かぶりつき」ってやつだったんだと(笑)でも3日間、その席は辛かった。首の後ろにつっかえ棒をして見ていたいくらいな舞台を見上げる過酷な席でやんした(笑)。

で、その時優勝ハラウがご存じカムエラでして。こんなにウリウリ振り回して、ティーリーフスカート水平になびかして、すごいわぁ~~とただただ感心してみてたんだっけ(笑)。

そのyoutubeがこちら。

そしてさらに懐かしいおサシンが・・・・

さて、こりはだりでしょう?(笑)  アテクシもかつてはこんな姿をしてたんだという感慨深い1枚でございます(爆)

んまっ!!!!ヤング!(笑)

11 Marあの日から1年。

2011年3月12日の新聞 

早くも1年です。

「絆」ってなんなんでしょう?

うわべだけの応援しかできない自分が情けない。被災者の気持ちを察せない政治家が恥ずかしい。

被災者の開いた傷口に塩をなすりこむようなことばかり。

福島がチェルノブイリより酷いって、どうして大きな声で言わないんだろう?

海に引きずり込まれて帰ってこられない家族を追って、自ら命を断つ人々の数は絶対マスコミに載りません。

恐怖の絶頂で命を断たれた方々の無念はどうやったら慰めることができるのでしょう。

東北に住んでるだけでダメですか?そこで採れた食べ物、食べられませんか?放射能怖いですか?

私の住む山形県は被災地のガレキを受け入れてます。その決断誇りに思います、当たり前だと思います。

でも、現実、義援金くらいでなんにもしてない自分が一番ダメだと思います。

ごめんなさい。

被災地の皆さんごめんなさい。

26 Febお伊勢詣り㊦

さて、おかげ横丁でもりあがったあと、最後はどうしても呼ばれてた「猿田彦神社」へ。

この「猿田彦大神様」は倭姫命(やまとひめのみこと)が「天照大神」の安住の地をさがしていたところに聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地をお勧めしたお方。そこに皇大神宮(内宮)が造営されました。いわば案内人の大元っていうような神様でして。なぜだか幼少の頃より、この神様から呼ばれてるような気持ちがず~~~っとしてたのです。

で、今回も絶対行く!と寄った訳です。

猿田彦神社

そして、実はここの神社のパワーの方がビリビリきた私。そしてこの御宮の敷地内にもう一つひっそり、こじんまり、そして清々しく建っていた御宮に吸いつけられるように御参りした途端、内宮の休憩場所で買った「倭姫命(やまとひめのみこと)」が嬉しそうに脳裏を横切ったのです。そしてなんだかとってもこっちまで嬉しくなって見上げたそこには「佐瑠女神社」とありました。

そしてさっき買った「倭姫命(やまとひめのみこと)」2体のお人形が嬉しそうにワタスの頭の中をくるくる踊りだしたではありませんか!ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!  ななな、何が起きてるのか?としばしそこに佇んでボヘラ~とするわたくし。(゚∀゚lll)oO〇(スゲェ…ナニガドウナッテンダァ・・・)

で、訳わからないままお札をいただき、帰途についたわけですが。

そしてその後なんだかいい塩梅のお風呂に、地酒でも檜の桶に御猪口に入れて浮かべて、頭に手ぬぐい乗っけてドドイツでも歌いながら、長風呂したような(そんなおっさんチックなことしてみたい!)と~~ってもノヘラ~~っとした「よい気持ち」になって車に揺られていたのです。

で、ふと正気に返って「今のは何だったんだ?あそこはなにさ?佐瑠女って誰?」と思い、そこでいただいた神社の由来を読んでいたら、びっくりしてアゴがはずれそうになってしまいました(笑)

佐瑠女神社に祀られていたのは↓

「天照大御神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸の前で舞い踊り 扉を開けることに成功した人物が天宇受賣命(あめのうずめのみこと)です。 「おかめ」の原型になったとも言われていますので美人であった かどうかは定かではありませんが、その舞は美しく華やかなもの であったと思われます。 国出神である猿田彦と夫婦となり、今でも同じ境内に神殿を構え 祀られています。 器の大きい気の良い女性の象徴とされ、又縁結びの神様として 信仰の厚い女神様です。」

だそうな。

んでもって「芸能」の神様として芸能人の御参りも多いので有名だったんだってさぁ(☉∀☉)(☉∀☉)(☉∀☉)(☉∀☉)(☉∀☉)・・・・・・

全然そんなの知らんかった・・・・

だから出てきたの?「倭姫命(やまとひめのみこと)」さん達・・・・・(((゙◇゙)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

ってことは、もっと「芸」の道に精進しろてこと?(;゜◆゜)σ σ(゜◆゜;)ワシ?ワシノコト?

これって、ヨ、喜んでいいのかなぁ|||||/( ̄▽ ̄;)\||||||| マジ~~?

そして夫と母が追い打ちをかけるようなことを。

「あんたが御参りしてる時、祭壇前の幕が風なんか吹いてないのに、御宮の中から扇風機全開したみたいに、風が吹いて幕を持ち上げて、祭壇丸見えにしてたよ~。見てて不思議だったよ~。他の人にはそんな風になってなかった」って二人で口そろえて言いやがって・・・・・Σ( ̄□ ̄lll)

天宇受賣命(あめのうずめのみこと)様、どうかここはひとつ、努力いたしますんで、この下手なワタスの踊りをもっとどうにかしておくんなさいましな。精一杯頑張りますんで。こんなデーハーなパフォーマンスお見せくだすって、ただの怪奇現象じゃまずいでございますぜ。

どうかひとつ[賽銭箱] ◎⌒ヾ( ̄0 ̄ ) ドォカヒトツ 人(_ _ )よろしくお願い申し上げます~~~~。

あ、アマノウズメノミコト様、お賽銭10円だけでごめんなすって~~~~~(´-ω-`;)ゞポリポリ(笑)

そんなこんなで、帰りも爆走につぐ爆走ののち、無事帰宅。

今朝起きたら山形大雪でして。慌ただしくも安全に「お伊勢参り」が出来たのも神のおかげでございます。(笑)

26 Febお伊勢詣り㊤

2月22日~24日にかけて、三重県の「伊勢神宮」にお参りに行ってきました。

山形からだと、なかなか毎年というわけにはいかないんだけど、今年は節分の変わり目を待って思い切って行ってきました。

走行距離自宅から1750km。(笑)途中、東京の実家で両親をひろっての旅。行きは雨でしたが、愛知県に差し掛かる頃には晴れ間が。

夕方ぎりぎりに外宮にお参りして駐車場に帰ってきたときには、参道の雪洞に柔らかい灯りがともり、幻想的な雰囲気でした。

外宮に祀られてるのは「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」という「食べ物」と「産業」の神様。

本当は順序として「案内神」とされてる「猿田彦神社」を御参りしてから外宮に行きたかったのですが、時間的に間に合わないので外宮へgo。

おサシンを撮るのも忘れて宿に着いた時にはクタクタでした~~(´‐ω‐)=зツカレタネェ・・・

その夜は夕飯いただいて、一同バタンQでございました(★´-ω-).。oOO zzzzz

そして翌日は晴天。

さっそく内宮に向かいました。

宇治橋の前でパチリ。ちなみに隣は古亭主です・・・って( ̄(エ) ̄)ゞオマエモナー(笑)

伊勢神宮 鳥居前

五十鈴川を渡ると俄然空気が違うのはなぜでしょう・・・

五十鈴川

その五十鈴川のほとりまで降りて、心身を清めます。「五十鈴川御手洗場」と言います。結構、ここすっ飛ばす人多いんだよね(。-`ω´-)

川岸まで降りて行って手を清めます。

御正宮に向けて歩きます。空気が俄然凛としてくるんですねぇ。清々しいという言葉がぴったり。毎回身体の芯からピリリとします。

本殿に向かう粛々と。

途中「手水舎」でもお清めしましてですねぇ。これにも作法があるんでござる。間違ったらあきまへん。(笑)ってか、奥さん、カバンをマタに挟むのが一番ダメでっしょ~~~~!!こらこら。。。  \(───、 ───メ )

ちゃんと清めてから御参りは礼儀だす!

途中、宮城県の造園組合のおっちゃん達が「震災復興」を祈念しての植樹をなさっておりました。この組合は毎年神宮に植樹なさってるようで。

宮城県造園組合の方々のご奉仕姿

神宮にある木々はどれもこれも大きくて樹齢何千年?と思うほどの大木。伊勢神宮が出来て2千年ぐらいですから、きっと樹齢もそのくらいなのでしょうね。日本最古で唯一の神宮が伊勢神宮なのですから。もちろん祀られてるのはいわずもがな「天照大御神」でございます。

で、御正宮の少し手前に、くっついて生えてる大きな木があって(杉だったかな?)その間を通ると「夫婦円満」だとかなんとか(笑)

なもんで、「いまさら~~~~!どんだけ~~~~」」と馬鹿面をして叫びながらとりあえずそこを通過してきました…(((;´ω`)ススス

はい、どこでもアホシリーズ今回の旅での1枚でござるよ(笑)

出た!どこでもアホシリーズサシン!!!!

こんなバカをしながらも、御正宮は撮影禁止なので、カメラは仕舞って真面目に御参り。入念にお参りをしてまいりました。

いつも御参りをすると摩訶不思議なことが起こるのですが、今回も奇蹟?ハンドパワー?みたいな絶対その場で体験しなきゃ信じないようなことが起きて、

「あぁ、今回も来てよかった」としみじみ嬉しい不思議なパワーを神様からいただいてまいりました。

そして御参りが終わり、お札をいただき、休憩所の「参集殿」に行ったら、あらまぁいつの間にか綺麗に改装されてて。能舞台までもが新しくなっておりました。

ここは参拝終わって休憩できるとこでお茶がフリーでいただけるというありがたいところ。もちろんいろんなお土産も売ってます。

そしてそこで今回ワタスが導かれるように買い求めた「倭姫命(やまとひめのみこと」の土人形。それも2体。優しいお顔のその人形をなぜだか「買いなさい」という声が聞こえたような気がして、つい衝動買いのように買ってしまいました。。これがのちのちあることに繋がるんですがね。

この「ヤマトヒメノミコト」様は、天照大神を伊勢に祀る大元となった方でして。

oh!能

さて、内宮御参り後の楽しみったら、入口鳥居横の「おかげ横丁」をブラブラと流すこと。

目指すはもちろん伊勢名物の「赤福」の本店。何年か前には「朔日餅」と言って、毎月1日にその季節の生菓子を売りだす「赤福本店」名物の餅菓子争奪戦があるのですが(笑)、前日から場所取りしてまだ暗いうちからお店の前に行列して買い求めたことを思い出しました。

で、そこでいただく赤福がこれ。特にこの焙じ茶が大大大好きなワタスO(≧∇≦)Oチョ~~~オイチイノォ~~!

これを食べなきゃ!!伊勢に来た気が(伊)勢ん!!(笑)

んで、こんなお店の奥のお座敷でいただきます。この時期、真鍮の火鉢に炭火が優しく熾されてて、風情あるんだなぁヽ( ´¬`)ノ ワ~イ。

赤福をお座敷でいただきました。お見せできない夫なのでかくして見ました。

ポルトガル出身。うちの夫がキリスト教と鉄砲を日本に伝えました(爆)

ここのお茶をどうしてワタスがここまで絶賛するとか申しますと、この窯、これで薪を使って沸かしたお湯でいれてるお茶だからなんです。

ほんと~~~~に美味しい。お変わりはもちろんOK。湯呑みにお茶がなくなるとナイスタイミングで御給仕してくれます。

この窯で、薪で沸かしたお湯でたてたお茶!

そしてその後は行きつけの店をブラブラ。といっても毎年何十年も通ってる私の母御用達の店を後ろにくっついて荷物持ちで回ってる感じで(笑)

おかげ横丁の岩戸屋さん

このショットは夫に「2オカメ」と言われました^( ̄□ ̄#)^ψむき~(怒)

あっ!おかめが2人!ってか!ごるぁ(。-`ω´-)

この「宮忠」ではしめ縄飾りを買いました。

神棚・神具の専門店「宮忠」

〆縄飾り

そして途中あちこちにいたこのDOG。江戸時代に大流行した「お伊勢参り」の時、病で行けない主に代わってワンちゃんが御参りを代行したという「忠犬」として有名なんだそうで。

伊勢ではフェイマスドッグだべ。「おかげ犬」なんてこたぁないただのおみくじでした(笑)

こちらの店は「お香専門店」です、素敵な香りがお店の手前より漂っておりました。なんと店の中に「聴香室」なるものがあって嗅いでみたいお香をその部屋で混ざり気なしに嗅げるという電話BOXみたいなものまであって、そこで試したのが、この時期限定「おひなさま」というもの。それはそれは雅やかな香りがして(なんじゃそりゃ、どんなもんじゃ!笑)つい、他のお香グッズとともに購入してしまいました。

ここも母御用達 「香専門店」

他にも、あれもこれもそっちもあっちもと、乙女心(●´艸`)ブハッ!オトメヤテ!をくすぐる素敵なお店がバリバリ居並んでる訳でして。

そして思わずみつけ最後に買ったのが伊勢の地酒。昨夜の宿でいただいたのがまっこと甘露で!飲みやすくワインのような芳醇な香りに2本も買った私を夫はあきれて見ておりました(笑)ちなみに夫は飲めない体質(爆・ザマ~~ミロ~~~)。

伊勢の地酒

なんだっけこの酒の名前・・・・

そして昨夜の部屋についてたジャグジー露天風呂。一番喜んで何度も入っていたのは母でございました(*≧m≦*)プププw

ジャグジーとレインボーライト付き露天風呂。