2011年7月18日。
日本に輝かしい栄光がもたらされました。
「サッカーワールドカップ女子 優勝」の栄華。
ただ感動の二文字。
なでしこジャパン、ありがとう!
思えば、私が体育大学在学中、学内に「女子サッカー部」が設立されました。
当時は「女子がサッカーか・・・競技人口増えるのかな?」というのが素朴な疑問。
私は違う競技に打ち込んでいたのでさほど興味も惹かれず、そのまま卒業してしまい社会人に。
あれから30年(年がバレますが・笑)。
ここ10年くらいで「あぁ、あの当時から比べたら、だいぶ競技人口も増えて、女子サッカーも社会的地位が上がってきたのかな?」とは思ってました。
そしていろんな学校、団体、企業での諸先輩や、監督、指導の方々の努力と涙の積み重ねが今日のこの日を迎えたのだと感無量。
どんな日もどんな時も「諦めず」に「続けた」結果が日本や世界の人々に感動をもたらしたのでしょう。
もちろん晴れ舞台に立てず、今日の土台となっていった無数の選手、関係者がいてのこの結果だと思います。
選手のご家族。かつて選手だった方々、そのご家族も、全ての人々に敬意を。
3月のあの震災。
日本がもう立ち直れないと正直思いました。
でも。
必死に立ち上がろうと頑張ってる日本に、神様が「なでしこ」を通してご褒美をくださったのかな。
強敵アメリカを相手に、リードされても食い下がり、喰らい付き、もぎ取った優勝。いかにも農耕民族らしいその「粘り」のプレー、アジア人として誇りに思います。
試合後のインタビューでも、選手のみなさん嬉しさの絶頂なのに、上ずらず、きちっと言葉を発するその姿勢にも感動。
とにかく、朝っぱらから感動の大泣きをして起きたわたくしでございました(笑)。
ほんとにほんとに感動した!よくやった!なでしこJAPAN!!優勝おめでとうございます!!