8月14日は満月でした。
日本のお盆で賑わう各地を満月がどのように照らしていたのでしょうか。(東北では8月に盆を迎えます)
山形でも素敵な満月を見ることができましたが、満月を庭でめでてる最中、なんとも珍しい光景を目にすることができました。
雷が雲の中でピカピカ光ってる様子です。ありきたりといってはありきたりの情景ですが、夜空に稲妻が反射してそれはそれは綺麗だったのです。
きしくもその夜は、山形市の大花火大会の日でして、てっきり大輪の花火が雲に反射してるかと思っていたのですが、でもその花火の音と光が全然マッチしてなくて。で、ようやく「あ、雷だったのね」と気づいた訳(笑)。
方角として、山形県サイドより宮城仙台との県境あたりで光ってましたが、実はこのとき、この稲妻の下は土砂降りだったそうな。
雷のゴロゴロいう音もしないので、花火が反射してると信じて疑わなかったのですが、これで決定的に雷だと納得(笑)(゚∀゚ )
「おお!イナズマ!!龍だ!《゚Д゚》」
話は変わりますが。
「満月」と聞くとつい鼻歌で出る歌がございまして。それが、このアルバムに入ってる曲。6曲目の「Honolulu Moon」という曲。http://www.mele.com/music/artist/robert+cazimero+%26+halau+na+kamalei/rchnk/
大昔、このクムのワークで受けた曲がこれでありました。ナーカマレイのハラウのお一人が、作詞されたものにクムが曲をつけられたとお聞きしたのですが(よく覚えてなくてすみましぇん)。
タヒチ?のコンペだったか、何かのイベントにハラウが出場された時、この詩を書かれたハラウのメンバーが事情があって参加できず、ホノルルで月を見ながら、「この月はタヒチで踊ってる仲間の上にも出てる同じ月。私の気持ちと皆の気持ちは月の下で一緒。離れていても心は一つ」・・・みたいな内容をお聞きしたと思います。そのとき「あぁ、素敵だなぁ」って感動した思い出が。私が口ずさむと素敵な曲もトンチキに怪しくなってしまうのが玉に傷ですが(@_@;)「満月」=「Honolulu Moon」となってるのでありました。(笑)
で、ホノルルで実際見事な満月を見た時に「あぁ、この月ね!」と単純に感動した思い出も一緒に蘇ったりして。(笑)(*´∀`*)
そして14日の満月、震災で亡くなった方々の新盆を大勢の方が迎え、どんな気持ちでこの月を見上げていらっしゃるのかと思わずにはいられない夜でした。
その肝心な満月の写真はブレブレですが、これ。あっという間に雲に隠れてしまったけど。次回会えるのは来月の12日。「中秋の名月」なのであります。その時はお団子とススキをセッティングしなくては(^_-)-☆
そんな今日は戦後66年目、終戦記念日でございました。