2011年。早くも今日から10月になってしまいました。
そして、今日は福島県の「スパリゾートハワイアンズ」がリニューアルオープン。
ニュース映像でここ最近多く、ダンサーの方々が頑張ってる姿をお見かけしますが、
きっと万感の思いでの今日からのステージだと思います。
8月、新潟の瀬波フラフェスティバルのパーティゲストで「絆キャラバン」の彼女たちのショーを楽しませていただきましたが、あの素敵な笑顔の陰にはどれだけ大変なことがあったことかと思うと、胸が熱くなる思いでプロのパフォーマンスを堪能させていただきました。
そんな素晴らしいステージをちょっとだけ味わえるサイトを見つけました。
http://www.ntt-fukushima.com/index.php#
「フラガールきずなステージ」が今夜8時10分より、ライブ中継で見ることができます。
どうかお時間ありましたら、アクセスしてみてくださいね。
まだスパリゾートハワイアンズの施設全部は完璧に復旧ではないらしく、来年早々にグランドオープンとのことです。
私もいつか時間が取れたら、またハワイアンズに行きたいと思ってます。
実はわたくし、昨年の暮れから今年の1月2日にかけていわきの温泉に泊まり、新年を迎えました。そしてこのスパリゾートやいわきの水族館などで遊んできたのです。(´▽`)タノシカッタンダヨォ
で、新年の1日、旅館で「震度4強」の地震を体験し「新年早々、当たり年?」なんて怖さを冗談でごまかしていたんですが、なんとそれから3ヶ月後にはあの地震で。そしてスパリゾートもいわきの町も港も壊滅寸前の被害を受けてしまいました。
その後何かのサイトで読んだ話では、あの新年の地震が今回の地震活動の発端の地震であったとかなんとか。思えば、ニュージーランドの地震から、九州の火山活動の復活、各地で起こっていた細々した地震は、環太平洋をなぞるような地球の動きであって、全て3月のあの日に繋がっていたんだなぁ、と今になって思うのでした。
「地球は生き物である」ということを忘れてのんきに暮らしてる人間に、警告を鳴らすにしてはあまりにもな仕打ちのあの地震と津波。
未だその爪痕は濃く残り、復旧という言葉から程遠い現状を晒す被害地で、それでもこうやって少しでも前に進む勇気になる「ハワイアンズフラガール復活」のニュースは大きな勇気を人々に与えてくれてると思います。
そういうわたしも、あの短い時間でしたが、瀬波で彼女たちの絆キャラバンのステージを見て、勇気をもらえましたから。
Go! Hula Girl! Go!Hukushima!
そして頑張れ、東北!!