2011年10月22~23日、幕張まで行ってまいりました。2年ぶりの開催の「E Pili Kakou」に参加。
ひゃぁ~~、今年も楽しかったです(≧∇≦)
これは何のイベントかとご説明いたしますと・・・・ハワイの著名なクムフラが多数来日され、ワークショップを開催してくださるというもの。フラだけに限らず、クラフトや、フラに関する講義、またはフラ&ハワイに関するセッションなど、もう盛りだくさんの催しでして。おまけにクム・ブレイン率いるバンドによる生演奏の数々も堪能できて、ハワイに行かなくても行った気になれる(爆)というお得な(笑)2日間だったのでございました。
そもそも、この「“E Pili Kakou I Ho’okahi Lahui」の意味ですが「フラを愛する人達皆で集まってひとつになろう」というもので。
なもんで、楽しくないはずがなく(笑)(#^.^#)。
今回もフルコースで受講してきたのですが、どれもこれも楽しくて楽しくて笑いっぱなし、感動しっぱなしの2日間でありました。
初日、朝の9時からオープニングセレモニーが開始されたのですが、そこですでにクムブレインのバンドが演奏して、クム達がいきなりフラを見せてくださるという、ぶっとびもの(笑)初めてこのエピリに参加したときは、正直、こんな朝っぱらからなんてテンション高っ!!(≧∇≦)と驚愕いたしたものでしたが、もう慣れました(笑)その模様がこちらのお写真。
でも、ちょい残念なのが朝9時だってんで、まだ客席が寂しいのでございました。
こちらはアンクル・エドにクム・レイモミ・ホー。このお二人はいつも仲がよろしくて素敵なんです。曲は「パパリナラヒラヒ」
はい、こちらは余りにも「濃く」て(爆)鼻血ブーになりそうなショットでございます。赤いアロハのクム・ケアラチンにオレンジの上着のクム・ノエラニ・チャン。そして横向きですが、クム・マカ・ヘロッドの御三方。
こちらのショットはクム・ホク・ニヒパリにクラフトマスターの、マイク・コップさん。マイクさんはいつも甚平を愛用してるんですけど、今回はまとも(爆)でした!
で、一通り盛り上がってテンションアゲアゲにしてから各クムフラのワークショップに突入というもので。
各ワークショップの模様は講義終了後それぞれクムとパチリとしたものもございますが、今回は割愛。だってね、あまりにも楽しすぎたり、難しかったり、感動したりと講義終了後の「顔」が「惚けて」おるのでございます(笑)なもんで、ここにゃ~~載せられんわい。(ノ∀`)モットモダ~
で、このワークショップ、何が恐ろしいかって、その日に習ったものをその夜のホイケナイトで皆様の前で踊らなにゃならず。ほんの数時間前に習ってホヤホヤというか、頭に入ってないでしょう(-_-;)というのをハワイの重鎮達をほんの目の前にしてご披露しなくてはいけないのです。ワークが終わり、ホテルの部屋に飛んで帰り、そのままおさらい&おさらい&おさらい。そして「もう、飲まずにはやってられようか!」とアタクシはビールをガンガン煽りながら、手書きレシピを前に、今習ったばかりの歌詞カードを前にジタバタしておりました(笑)。ふと外に目をやれば、目の前は千葉ロッテマリンスタジアムがデデ~~ンとあって、穏やかな海に羽田から離発着する飛行機が見え、のんびりした景色が広がってるのに、なんの因果かアタシャ汗水流して、バタバタおさらいしてるのかと一瞬真顔に戻りましたが、仲間同士「お互いフラバカだよねぇ~」と爆笑しながら部屋で太平洋をバックに踊っていたのでございました。
んで、ホイケ開始。はい、1曲目、アンクル・エドに教わった念願?の「Ka Nae Pakalana」は撃沈いたしました~~~。ひ~~~思い出しても穴があったらもっと深く掘って入って冬眠したい出来でして(≧∇≦)。アンクル、ごめんなさぁ~い(ノ∀`)ヒャァ~~。
で、その次のクム・マカ・ヘロッドとクム・ノエラニのWSの曲は、なんとかこなせたのですが(えっ?誰もそう思ってない?)人前で踊る難しさと開き直りのなさが、今回の敗因?だとえらく反省しながら、またその後飲み続けたアタクシだったのでございました(笑)。
そんな楽しいホイケナイト。オープニングのセレモニーもそうだったのですが、今回、この夏急逝なされた「クム・チャールズ・カウプ」氏の大きな写真を舞台の片隅に置いて、まるでクム・カウプ氏も一緒にいらっしゃるような、そんなセレモニーとホイケを体験できたのは、本当に貴重でありました。
今回のワークショップの曲も「クム・カウプ」の為にと曲を選んだクムが多かった。
私が受講したクム・マカ・ヘロッドも「クム・カウプに捧げたいので、この曲にしたよ」と「Ke kauoha kumu kahi」を。
クム・ホク・ニヒパリは、あたかもチャールズ氏が生きてるようににこやかに「今日はね、クム(チャールズ・カウプ)のお誕生日だったのよ」とクムの為にマウイ島の曲を選曲。本当に心から尊敬して敬って愛してるんだなぁ、と今回参加されたクム達を改めて尊敬するとともに、あまりにも若い年でご逝去されてしまったクム・チャールズ・カウプのご冥福を祈らずにはいられませんでいした。あのクムの朗々としたオリはお腹の底に響いたなぁと、胸が熱くなりました。
クム・マカが私たちと一緒に「Ke kauoha kumu kahi」を踊り終わった後、ご自分がかけてたレイを、クム・カウプの写真に捧げたのを見て、不覚にも舞台の上で涙がこぼれそうになってしまいました。鼻の奥がツンときちゃって・・・(ノ∀`)ヤラレチャッタヨ~~
そんなホイケナイトの様子がチラリとこちら。もちろんクム達がサービス満天でお得意ナンバーをご披露してくださいます。
この写真、フラ界の重鎮「クム・ケアロハ・カラマ」カラマ先生のテーマソング「Ke Aloha」を絶妙の間とその七変化のお顔で踊ってくださって、「アタクシに絡みなさぁ~~い」と壇上に呼ばれたクム・マカももはやお子ちゃま扱いでして(≧∇≦)爆笑につぐ爆笑で。アンティカラマのお年はここには書けませんが、将来こんなふうに踊れたら最高!だと「あこがれ」さえ抱いてしまった、カラマ先生のHULAでした(笑)でもこの先生のレッスンは怖いんですよぉ~~。ちょっとでも間違えると「もう一回!!」って(笑)(-_-;)キンチョウシマクリナオモイデガ・・・
こちらは、クム・マカ・ヘロッド。暖かいお人柄が滲み出てるフラでした。でも指の先まで繊細な踊り。
そして、今回初めてお目にかかった「クム・ホク・ニヒパリ」。もう最高チャーミングな女性で、JKつまり女子高生みたいに、ケラケラ明るい笑顔弾けるクムでした。そして踊りも元気&パワフル&セクシー&エレガント(言い過ぎ?笑)
そしてこちらはアンクル・エドにアンティお二方。こんな偉いクム同士ものすごくフレンドリーで、こうやって同じ舞台で踊られる光景って素晴らしすぎます。アンティ・カラマはすんばらしくビューティーな爪をしながら(もはや魔女と言ってもいいくらい笑)、ウクレレの名手。(笑)今回もウクレレと美声をご披露くださいました。
残念なことに2日目のホイケには参加できず、飛んで帰宅してしまったのですが、なんだかいろいろ素敵なものを沢山いただいて、体はボロボロになりましたが、心がホカホカ未だに暖かいワタクシであります。
そんな昨日の帰り道、湾岸から首都高を東北道に向けて爆走中、夕日に「スカイツリー」があまりにも素敵だったので、思わず片手運転でパチリしたのが、これ。それもでっかいデジイチでアタフタしながら写したので、アングルひん曲がっておりますが。時速100キロもだしてこんな危険なこと、良い子はマネしちゃいけませんからぁ~~(≧∇≦)(笑)
あ~、楽しかった(´∀`*)(*´∀`*)。でも、マッサージいこ~~っと(ノ∀`)アヒャヒャ