届きました。
イプヘケです。
ヒョウタンの農園を経営し、そこで直接作り送って下さるメーカーにオーダーしたのが、昨年11月。
首をなが~~くして待ったかいがありました。
素晴らしいフォルム。そしてうっとりするほどよいサウンドの製品に思わず「やった~~」と歓声を。
先月からスタートした「イプヘケクラス」っても対象者はまだ2人だけどv(@∀@)vィェ~ィガンバッペ~。
やはり自分の「子供」をもたねば、レッスンもなんとなく真剣みに欠けるというかなんというか(笑)
ということで今回の購入に至ったわけでして。
大きさをあらかた指定したおかげで、ちょうどよいサイズのものが到着しました。
アンクル・エドも「自分の楽器には名前を付けて大切にしなさい」とおっしゃってましたから(>Д<)ゝ”イエッサ!!、この新しいイプヘケを手にした生徒さんにはさっそく素敵な名前を付けて欲しいと思います。
今日午後からのレッスンで初めてのご対面をはたす生徒さんは、どんな名前をつけるのか(o´ω`o)ぅふふ、楽しみです。
私も手持ちのイプヘケが4つあります。それぞれサウンドもフォルムも違うのですが、その「子供達」と出会った思い出は、時折鮮烈に蘇る時があって。
それはオアフのフラショップの一角の風景だったり、ひなびた町のウィンドーに飾られてたものだったり、出店の軒先に下げられてたのを見染めたり(笑)それぞれに出会いの思い出があって。なので、名前もそれぞれ違うのも当たり前なんですよね。
ちなみに今回送られて来たものは、マウイ島の「Paia」という私の大好きな町のファーム兼工房からだったんですが。
私のイプヘケの一つに「パイアちゃん」という娘がいます。この子がまさにマウイ島のその「Paia」の散策をしてた時出会った子で(☉∀☉)ヒエ~。
形は少しいびつだったんですが、ほれぼれするサウンドに引かれて買ったそれが、今回届いた2つのイプヘケととても似た音色でさらにびっくり!♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!マジ!
やはり同じ土地で同じ海から風を受け、太陽を浴びてそだったヒョウタンは同じ音になるのかな?ととても不思議で嬉しく思いました。
「Paia」は元ヒッピーだった人々がサーフィンの聖地「ホオキパ」に集ってできた町だとか。なので町並みもなんとなくひなびてのんびりしています。
売ってるものも、ワイキキなんぞとは違って、きらびやかなものはないけれど、そこがまた素敵。私の大好きな町です。マウイに行くと必ず行く町。
「Ho’okipa Paka」のmeleそのものの風景のところから旅立って、船に揺られ、まさかの豪雪の山形に到着したこの子達を思うと、なおさら大切にしてほしいと思うアテクシでございます(笑)
このおサシン、そのパイアの町のホオキパです。サーファーが海にたくさん遊んでおりました。
右後方、上半分雲に隠れてるのは「Haleakala」です。