さて、おかげ横丁でもりあがったあと、最後はどうしても呼ばれてた「猿田彦神社」へ。
この「猿田彦大神様」は倭姫命(やまとひめのみこと)が「天照大神」の安住の地をさがしていたところに聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地をお勧めしたお方。そこに皇大神宮(内宮)が造営されました。いわば案内人の大元っていうような神様でして。なぜだか幼少の頃より、この神様から呼ばれてるような気持ちがず~~~っとしてたのです。
で、今回も絶対行く!と寄った訳です。
そして、実はここの神社のパワーの方がビリビリきた私。そしてこの御宮の敷地内にもう一つひっそり、こじんまり、そして清々しく建っていた御宮に吸いつけられるように御参りした途端、内宮の休憩場所で買った「倭姫命(やまとひめのみこと)」が嬉しそうに脳裏を横切ったのです。そしてなんだかとってもこっちまで嬉しくなって見上げたそこには「佐瑠女神社」とありました。
そしてさっき買った「倭姫命(やまとひめのみこと)」2体のお人形が嬉しそうにワタスの頭の中をくるくる踊りだしたではありませんか!ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー! ななな、何が起きてるのか?としばしそこに佇んでボヘラ~とするわたくし。(゚∀゚lll)oO〇(スゲェ…ナニガドウナッテンダァ・・・)
で、訳わからないままお札をいただき、帰途についたわけですが。
そしてその後なんだかいい塩梅のお風呂に、地酒でも檜の桶に御猪口に入れて浮かべて、頭に手ぬぐい乗っけてドドイツでも歌いながら、長風呂したような(そんなおっさんチックなことしてみたい!)と~~ってもノヘラ~~っとした「よい気持ち」になって車に揺られていたのです。
で、ふと正気に返って「今のは何だったんだ?あそこはなにさ?佐瑠女って誰?」と思い、そこでいただいた神社の由来を読んでいたら、びっくりしてアゴがはずれそうになってしまいました(笑)
「天照大御神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸の前で舞い踊り 扉を開けることに成功した人物が天宇受賣命(あめのうずめのみこと)です。 「おかめ」の原型になったとも言われていますので美人であった かどうかは定かではありませんが、その舞は美しく華やかなもの であったと思われます。 国出神である猿田彦と夫婦となり、今でも同じ境内に神殿を構え 祀られています。 器の大きい気の良い女性の象徴とされ、又縁結びの神様として 信仰の厚い女神様です。」
だそうな。
んでもって「芸能」の神様として芸能人の御参りも多いので有名だったんだってさぁ(☉∀☉)(☉∀☉)(☉∀☉)(☉∀☉)(☉∀☉)・・・・・・
全然そんなの知らんかった・・・・
だから出てきたの?「倭姫命(やまとひめのみこと)」さん達・・・・・(((゙◇゙)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
ってことは、もっと「芸」の道に精進しろてこと?(;゜◆゜)σ σ(゜◆゜;)ワシ?ワシノコト?
これって、ヨ、喜んでいいのかなぁ|||||/( ̄▽ ̄;)\||||||| マジ~~?
そして夫と母が追い打ちをかけるようなことを。
「あんたが御参りしてる時、祭壇前の幕が風なんか吹いてないのに、御宮の中から扇風機全開したみたいに、風が吹いて幕を持ち上げて、祭壇丸見えにしてたよ~。見てて不思議だったよ~。他の人にはそんな風になってなかった」って二人で口そろえて言いやがって・・・・・Σ( ̄□ ̄lll)
天宇受賣命(あめのうずめのみこと)様、どうかここはひとつ、努力いたしますんで、この下手なワタスの踊りをもっとどうにかしておくんなさいましな。精一杯頑張りますんで。こんなデーハーなパフォーマンスお見せくだすって、ただの怪奇現象じゃまずいでございますぜ。
どうかひとつ[賽銭箱] ◎⌒ヾ( ̄0 ̄ ) ドォカヒトツ 人(_ _ )よろしくお願い申し上げます~~~~。
あ、アマノウズメノミコト様、お賽銭10円だけでごめんなすって~~~~~(´-ω-`;)ゞポリポリ(笑)
そんなこんなで、帰りも爆走につぐ爆走ののち、無事帰宅。
今朝起きたら山形大雪でして。慌ただしくも安全に「お伊勢参り」が出来たのも神のおかげでございます。(笑)