甲子園球場で、今年も高校野球の春の選抜大会が始まりました。
抽選会でまさかの「東北」の高校生が「選手宣誓」を引き当てたことに、
なにか今日本が抱える因縁?を感じる方も多かったのではないのでしょうか?
そして晴天の下、若々しい入場行進に始まり、日本中の目が注がれた緊張の選手宣誓。
石巻工業高校(宮城県)の阿部翔人主将。
君の落ち着き、そして威厳あるその選手宣誓に、TVの前で多くの人々が感動の涙を流したはずです。
かくいう私も涙ボロボロで聞き入っておりました。
昨年の選手宣誓もしみじみ胸にしみたけど。
若いこの世代、この落ち着き、この発言に、日本の未来が「なんとかなるんではないか?」と期待を抱かせてくれた立派な選手宣誓でした。
それに引き換え、大人ときたら・・・・il||li(つд-。)il||li
国会中継を見ながら、政権争いに始終して、肝心な国民の苦しみを見ようとしない政治家の体たらくに
「いっそどっかの国が誤って国会議事堂ごとふっ飛ばしてはくれまいか?」とアホなことまで考えてしまうようになりました。
どうしようもない政治家(政治屋の方が呼び名がふさわしい)が一掃され、いっそこの清々しい高校生のような若人が国をリードしてくれたら、と思わざるを得ない現状。
でも、TVの中の高校球児達は、そんなことを感じさせず、全力で戦ってくれてます。
ひたすらなプレイに感動の涙を流すと、なんだかすっきり(笑)
この「泣く」作業・・・・浄化作用でもあるのでしょうか?(*´ェ`*)ボー
石巻工業高校の試合は残念なことに負けてしまいましたが。
勝った対戦相手の試合後の態度も立派でした。野球グローブをはずしての挨拶。
お互いがっちり握手して健闘をたたえあう。
あぁ、そんなことでもただ涙ボーボーのわたくしでございました(笑)(ノД`)・゜・。カンドウヲアリガチョ~~