3月24日。レイメイカーで有名な「umahana」先生のレイメイキング講座に参加してまいりました。
今回のお題は「ヒヤシンスを使ったレイ」。
受け取った花材のヒヤシンスは、「オランダ」から空輸された花だそうで。
私は3色入った花材を選びました。
お花の包みを開けた途端、それはそれは素晴らしい芳香が室内に広がり、参加者一同「わぁ~~~╰(✿´⌣`✿)╯♡」」っと歓声を(笑)。
おサシン:まずはこれを渡されて・・・
それを開けてテンションは一気にアゲアゲに!(✿ฺ◕ฺ‿◕ฺ)ウフッ♥
そしてその花材のひとつひとつお花を切り落とします。ってか、この作業がかな~~り、大変。チマチマチョキチョキ・・・
この時点で「老眼鏡」を忘れたアテクシは、かなり目がショボショボしたんですが、なんとか頑張ってみました(笑)
この作業で、すでに鼻が花に慣れてしまってるので、もはや香りはわからない状態でして(笑)
切り離した花を今度はレイニードルという専用の針とレース編み用の糸で、刺して編みつなぎます。
今回習ったのは「ポエポエスタイル」という、花の向きがグルリと全周に向いてる形のものでした。
緊張しながらも慣れればどんどん作業は進み、なんとか講習時間内で作品を仕上げることができました。
その他、一種類でお花をつなげ、それを何本か作りツイストして作るレイも素敵でした。
このお花の色の配分は自分好みで。だから皆出来上がりはそれぞれ違って、それぞれ素敵で。
出来上がった作品をかけて、umahana先生とパチリ。
つないだお花は、どんどん下に詰めていくのですが(緩んで糸が見えないように)これがかなりの重量感でして。
だから出来上がりを肩に掛けた時は、「ズッシリ」という感じでした。
作業途中、子供の頃、水栽培でヒヤシンスを作ったのを思い出しました。
最近は、水栽培した球根を、花が終わったら庭の片隅に「もうだめだろうから」と思って投げ捨てておいたら、
雪解けの庭に鮮やかに咲いてくれるヒヤシンスが何株かあるのも思い出し
「そっか今年も地植えして、花を育てて自給自足してみようかなぁ?」などと気の長いことを考えながら帰途についたのでありました(笑)
水栽培より地面に球根を植えた方が、栄養がいいのでしょうか?かなりお花の色も香りも鮮やかになるのです。
っても、これだけの量を揃えるには、かなりの球根植えなきゃならんか・・・・(´-ω-`;)ゞポリポリ
そんなことを思いながら帰宅したら、山形は連日大吹雪でして。
春の雪なので、積もりはしないけど、いつにも増して遅い春にいささかうんざりの年度末なのでございました
(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…モウユキイラネー・・・