ハワイのいろいろなクム(フラの指導者)の方に伺うと、共通の話になります。
「日本人はどうして同じ顔で踊るんだい?」って。
笑顔でもいろんな笑顔がある。
はじける笑顔、はにかみの笑顔、照れの笑顔、恥じらいの笑顔etc~etc。
そうだよね。
「ただ笑顔をはりつけて踊っててもダメ」とも言われたっけ。
ってか踊りながら笑顔になれるって、私的にはかなり大変でした、はい(笑)。
それは今考えると勉強不足だったからなんですね。
曲の意味もろくに知らず、振りだけ必死に覚えようとしたって所詮無理な訳で。あたりまえだのクラッカーだよね(笑)←わかる人にはわかる、古いギャグ( ̄▽ ̄;)ウシシシ。
で、今、その悩みが解消して踊ってるのか?と聞かれると( ̄ω ̄;) ムフフ・・・・としか言いようがないのだけど。(はい、鋭意努力は日々しておりますが!笑)
で、こんないろいろな表情で踊ってみたいワタスの憧れのダンサーをご紹介。
どうせ女に生まれたのなら!こんな風に踊ってみたいもんだぜよ~~~~(笑)という個人的な好みの見本です(笑)。
あのマカハサンズのジェロームさんの自慢のお嬢さん「Kealo Koko 」さんでございます。
メリーモナーク2005年、ミスアロハフラで2位に輝いたこのHULA。
この時の優勝はサニーチンのあの伝説の3連覇の3人目が誕生しちゃった年で、ちょいアンラッキー?ってなこと思ってたんだが、でも今こうやってみると、優勝してもおかしくない素晴らしいHULAです。
というかミスアロハフラを見てると、どのダンサーもこの「晴れの日」を迎えるまでの、若いけど辿ってきた人生が、すべて凝縮されような踊りを見て、毎回鳥肌たてて感動しまくりですが。
そうそう、この映像に、まだ元気だったマカハのジョンさんもチラリと映ってました。