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14 Sep亀岡文殊様

ダリヤ園を巡ったあとは、甥が受験前に願掛けした「亀岡文殊」にお礼参りに行きたいというので、行きました。

この「亀岡文殊様」日本三大文殊の1つでいわゆる「学問の神様」。

私が知ってるのは「学問の神様」ったら「菅原道真公」の太宰府天満宮だったんだが、全国津々浦々「学問の神様」はあちこちいらっしゃるみたいで。

東京だと「湯島天満宮」、京都あたりだと「北野天満宮」ぐらいしか知らなかったんだけどさ(笑)

なんと地元山形にも歴史深い「亀岡文殊」があったという訳でして。

「亀岡文殊様」の詳しい歴史はここから見てくださいませね。( ゚д゚)ミテミテクレクレ。

この文殊様、日本三大文殊の一つだそう。

山の上に続く参道 結構な斜面の階段を登っていきます。

虎?猫?をいざなったお姿 参道の途中にはいろいろな菩薩様やら観音様が祀られてます。

羅漢さん達がひっそりと・・・ 羅漢さん達もひっそりと鎮座。

南陽市の亀岡文殊様 これが本殿。この裏には「利根水」と言って「飲むと頭がよくなる水」というのが湧いていて、もちろん甥っ子とガブガブ飲んできました。(笑)そしたら注意書きに「一口で効き目新たか」と書いてあって「欲張って飲んでもバカは治らない」と甥っ子と爆笑したのでございました。(笑)

ここは「真言宗」のお寺であるにもかかわらず、地元のお参りに来た高校生達が、思いっきり「柏手」を打っていて、付き添いの先生に「こらぁ~~~!ここは神社じゃないぞ!寺だぞ!」と怒られてたという光景に思いっきり吹き出して笑ってしまったアテクシでございました(笑)

入口入って中から見たとこですわ。 そして、文殊様をお参りしたあとはこれまた寄り道して、上山市にある「楢下のこんにゃく番所」というとこでお昼をいただいてきました。

「こんにゃく番所」の詳細はここから( ^ω^)_凵 どうぞ。

このお店、すべて「こんにゃく」を使用しての創作料理でして。ありとあらゆる料理が「こんにゃく」から出来てます。

もちろん観光客には大人気のスポットでして、土日・連休などいくとかなり待たされるほどの人気店。

平日なので、客も少なかろうと行ったのが甘かった!(笑)観光バスで団体客がちょうど帰るとことすれ違い、運良く待たずに食べられることができました。

酢の物までこんにゃく! いろんなお料理が出てきます。コースは1,000円~4,000円。もちろん単品もあり。 このサシンは酢の物・・・に似せたこんにゃくですよ。味は酢の物そのもの!←シャレになっちゃったよ(笑)ほかにもいろいろあったんですが、食べるのに忙しくて後半サシンも撮らず(笑)

先付けってやつで珍味が並びます これは「先付け」ってやつで人気珍味のアラカルト。

お刺身こんにゃく これは「くじらの刺身風こんにゃく」

混んでる時はここでも待ちます 店内から外にでたアプローチも素敵な感じ。

綺麗な湧水でおいしいこんにゃくができるんですね 敷地内は、昔から絶えず湧き出る地下水の井戸があり、この水が美味しいこんにゃくを作る元になってるんですね。

この「こんにゃく番所」のあるところは「楢下宿」と言って、昔は「宿」があった処。きっと山形県の昔人は、ここでこんにゃくを食しながら、旅の疲れをとったんでしょうね。

などということを話しながら、帰途。暑い1日でしたが、楽しく過ごせた一日でした。

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