「スーパームーン=地球にもっとも月が接近する日の月の呼び名」
午後8時32分、地球にもっとも月が近くなる時間・・・は逃しましたが、今宵のお月さま、35.7万キロ彼方に近づいてきてくれてます。
地球から月までの距離は平均36万キロ。一番遠ざかった時は41万キロだそうでして。
先ほど、庭先でしょぼい望遠レンズを使って撮影してみました。
手持ちの「水晶」の品物を「月光浴」させたりして、なんとなく今宵は神秘的(笑)
次回のスーパームーンは来年の8月11日だそうです。
スーパームーンと聞いて思い出すのは、あの3・11の吹雪の夜、いきなり雪雲が割れて煌々と姿を現し妙に冴え冴えした月です。その9日あとに出たのが、このスーパームーンでした。
あの震災当日夜の月は生涯忘れない。
今宵のお月さまは優しげです。
願い事すると叶うそうなので、心の底からお願いごとしときました。
もちろん自分のことじゃぁなく。
しかし、月を見れば見るほど思い出す、今から44年前に打ち上げられた「アポロ11号」の奇跡に近いあのミッション。
当時、打ち上げや月面着陸のTVを見て、親が感動して涙してたり、世の中がアポロブームに湧いていたのを、うっすらと思いだします。その後の遠足で流行ったのは「アポロチョコ」だし(笑)←わがるやつだげ、わがればいい!byあまちゃん出演伊勢志摩さん
奇跡の星、美しい地球に乗って、宇宙旅行をしてるそのラッキーさに、どれだけの人間が気づいているんだろう、とたまに真面目に考えます。
こんな月夜はこんな歌を聴きたくなる。