震災6日目です。
今日も激動の一日でした。
そう「原発」です。
ヘリからの放水。刻々と事態が変わり、それをドタバタ報道する慌てっぷり。
国民の一人として、ただ唖然と、そして頭に血を昇らせながら報道を見てるしかない一日でした。
東電はどうしてこうなるまで貴重な時間を無駄にしてきたのでしょうか?
最終段階の予想と対策が甘かったと言わざるをえないでしょう。
あるブログでは「必死で戦ってる東電社員を叩くな」というものがありましたが。
「ふざけるな!」の一言です。
「最悪の事態を考えてない」その対応ぶり、開き直りぶりに呆れを通り越して「取り返しのつかないことをしてくれた」と悲しくなってしまいました。
「元東電社員がボランティアに名乗り出る」と美談めかしていますが。
決定的に東電社員の詰めの甘さがここまで事態を最悪化させてる、その罪を作った人間として美談めかさないでほしい。「彼らは一生懸命やってる」と持ち上げるな!といいたい。
東電社員よ、命をかけてことを治めよ!と。
もし、東電関係者の方がこのHPを目にして気分を害されたら、それはそれでごめんなさいとは私は言いません。
このブログの発信者は関東県内在住のようですが、命からがら住み慣れた土地を離れ、ジプシーのように避難してる被災者を間接的に侮辱してることに気づいてはないでしょう。
自分が安全なとこにいて、ごもっともなことを言う。
今日一日、大雪の日、暖房もなく室温6度で過ごしてる身には、ちゃんちゃらおかしくて笑ってしまいました。
私などは恵まれてます。暖房が使えずとも家があるんですから。
未だストーブもライフラインもままならない人々がたくさんいる。
まだ援助のえの字も行きとどかない被災地がたくさんある。
こうして反感を買うブログを書いてる私も罪を担わねばならない人間かもしれません。
ご批判は甘んじて受け入れましょう。
未だニュースでは「危険でない」と繰り返してますが。
どうか、福島、茨城、宮城県内の今現在、妊娠されてる方は、西の方に避難されることをおすすめしたい。
未来の宝である子供を守るのは事態を見極める冷静な判断力だと思います。
と、ここまで書いて熱くなりすぎたと反省(笑)
ちっとも「HULA」に関係する内容ではありませんね。
さて、ツイッターでハワイでラジオDJをなさってる「ペレ・レイコさん」とツイートすることができました。
以前、ハワイのラジオステーションの生中継を見学しに行き、お話した時のことを覚えていてくださって、いろいろツイッターを通してお話できました。
「今日一日室温6度で頑張ったよ」とツィートしたら「今週末の番組は震災応援の内容を特別組んで放送するから!」とお返事をいただき、なんだかとっても嬉しくなりました。
遠いハワイからもこうやってパワーを送ってくれる人もいるんだ、と思ったら、東電のことでカッカしてた気持ちも収まってきた感じがします(笑)
時間に余裕のある方で「インターFM」が受信できる方は、日曜朝ちょっと早いですがam5時~6時に「WIKI WIKI HAWAII」という番組を聴いてくださいね。ゲストはジェイク・シマブクロ マノアDNAなど豪華な方々です。
地方でインターFMが受信できない方はPCでも受信できます。
ここにアクセスしてみてください。そして番組表でインターFMをチョイスして。
そういう私もこれで聴く予定です。
ペレ・レイコさんから是非パワーをもらいましょう!